道東の雪景色
No1〜8 更別村の霧氷
極寒の景色は最高の一言でした。カメラのレンズとバッテリーが凍りつきました。
氷点下20度以下の寒い朝にしか見られない "霧氷"。更別村には日高山脈の
湧き水が流れ出る猿別川があり、氷点下20度以下になる寒い朝にその水面
から立ち上る水蒸気が霧氷となって、美しい景色を作り出しています。
この条件が今回は揃い "霧氷のなかの木立" の撮影ができました。
霧氷は、日の光が当たると溶けてしまうため、日の出から10~15分程度の
わずかな時間しか見られませんでしたが、神秘的な光景でした。
No9〜11 野付半島の雪景色
北海道道東に位置し、根室海に突き出した野付半島にトドワラがある。
野付半島内には江戸時代の中頃まで、トドマツ・エゾマツなどの樹種から
成る原生林がありましたが、年々半島周辺が地盤沈下し、それに伴い海水が
浸入、立ち枯れの森となり、神秘的な木々となっています。
これで北海道の画像は終わりです。ご覧頂いた皆様ありがとうございます。
北海道の旅は今後も病みつきになりそうです・・・
撮影機材 |
NIKON D3 + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8 G ED VR II |
こちらの写真を気にいって下さった方は、ここをクリックお願いします。→
コメント
ちょこちょこJuli's スライド館みにきてます
改めてすごい写真ばっかりだな~
霧氷なんてこっちでは見れないもんね。
早くアルバムもらわなければ~~!
Posted by コマチ at 2012年6月 3日 21:52
コメントする